haku こと.の始まり
505 Factory.Hagu umitsuki 二人展
haku
505 Factory hagu umitsuki 二人展
2019年始まりに一日だけの二人展を開催します
505 Factory/切り絵.絲かけ曼荼羅.他
hagu umitsuki /オリジナルTシャツ.詩集.他
2019年2月11日(月.祝)
11;00~16時
Queen Cook Cafe
飯塚市八木山展望台
Tel 0948 25 4888
お問い合わせは↓
お店に入ってもかわいいったら
一階に設けてあるカフェスペース
飯塚の街が一望できて♡
1階は雑貨とかも置いてあって素敵
木床のコンコンて音が心地よく
ドライフラワーたちで天井覆われた2階に上ると
2階のスペースもまた落ち着いた感じ
なんだかこの場所独占したみたいな感じになります。
そして
その廊下の突き当りに
今回展示させていただく
ギャラリースペースがあります
真っ白な壁と木のぬくもり
二人展当日はお昼間なんだけど
日の光が入って心地よさそうだなって
福岡からは少し離れた場所
車でなきゃ来るの難しいかもだけど
2019 のんびり始める
最初のエキシビジョンとしてはもってこいな場所
なんて二人で話してました
皆様是非に心やすめに来てほしいな
空気も心も真っ白に
それで息を思い切り吐いて深呼吸
haku
2019年
ここからスタートしたいと思います。
P,s
営業終わってからの下見に
オーナ様だいぶお店開けて待ってていただいて
やっぱりこんな温かな場所の店主さま
ぬくもりを感じつつ楽しみに待つ2月11日なのでした
オーナ様
ありがとうございました
朝からぱらぱら少しだけ雨でしたが
たどりついてみると天気も良く
相変わらずイベントの日は天気に恵まれております
山のふもとのこの場所は
飯塚の街が一望できなんとも素晴らしい景色です
ということで二人展。当日セッティング
一緒にやられるyoucoさんとは
7時に待ち合わせだったのですが
前日までTシャツ制作してたので
1時間遅れの8時出発
会場には9時到着とそれからの搬入
それでも何とか11時開始には間に合いました。
下見には夜来て
昼間の様子はブログでしか見てなかったのだけど
思ってた通り昼間のギャラリーは心地よかった
Tシャツ展示とエコバック,zine、ポストカードセッティング
505-Factory/yokoさんの作品
あまり告知もしてない中
ほんとたくさん来ていただいて
ありがとうございました
イベントの報告はパフォーマンスも含め
3つに分けてご報告しますね
まずはご報告とお礼もかねて_(._.)_
大切に記事書こうと思うと
それなりに時間かかってなかなか
毎日のことがあげられない
今年最初のイベントはそれくらい
意味あった物なのです。
さて二人展、最初の催し物はHair performance
作家さんのyoukoさんにmodelお願いしてのライブです
打ち合わせの時からその時の思い付きでということで
なんの打ち合わせもしない状態でのスタート
この辺はいつも一緒にやる方に大変ご迷惑かけてしまいます。
時間も決まった時間からいつも早かったり
押しちゃったりと
その辺は会場の空気見ながらなんで仕方ないのですが
音楽も最初かからなかったりとか
少し時間かかりすぎましたが
その辺はのんびり慌てずでした
ギャラリーの皆様見ていてもらった方が
やる方もドキドキ感あって楽しい
わざわざ見に来てくれた方、カフェに来られた
お客様たちで緊張感もってやれました。
カメラマンの千夏さんにも手伝ってもらって
良い写真がたくさん
あっという間の時間でした。
photo by / chinatsu
水面に糸がかかる
それは水の波紋
ようこさんの糸掛けは見事に美しい。
糸掛けにつながるライブペインティング
その美しさに添えるPainting
多分描きすぎても殺してしまう
そう思う中
ライブを静かに始めてみた
事前に用意してた色は
赤、白、橙、青
無意識に無意識に色を走らせる
始まってみると
青一色
それに白を添える
かかる糸
それを邪魔しないよう
円を描きながら青で埋める 埋める
ライブは無意識だ
意識をなくす作業を永遠と繰り返す
その前の準備は
イメージだけ
後は無心に色を走らせる
Painting終わってみれば水のよう
多分無意識のうちにそうイメージしていたのだろう
そこに静かにたたずむ
ようこさん
彼女はたたずまいから美しい方
雨が水面を打つ
イメージはそうである
金槌の音が静かに響く
雨音
その雨が水面にたくさんの波紋を浮かべる
糸掛けがまるでその波紋を結ぶかのように
水面をつなぎ合わせる
水の縁
共鳴
糸は水の音を奏でるように広がっていた
解釈はそれぞれ
これが自分だけの作品ならば
解釈など生まれてないのだけど
美しく掛かった糸の音色は
そう感じずにはいられなかった。
一日通して盛りだくさんな二人展
あっという間ではあったけど
終始静かに穏やかな一日だった
遠い中足を運んでくれた方
そして
その日見に来てくれたすべての方に感謝
終わってみれば今年見る
初夢のよう
目覚めた朝の酔いしれに似ていた
haku/二人展でありました。