grassland
akira kosemura
oto-note 03
2010年に発表された小瀬村晶の 4作目のオリジナルアルバム
P”sのお客さんの中では生まれてない人もいるよね
季節の始まりっていつもそうだけど
気を緩めたタイミングあたりでやってくるよね
「今年は来るの~?」なんて
あきらめちゃったタイミングあたりでね
akira kosemuraさんお音楽は
季節の変わり目のワクワクする瞬間あたりに
聴いてほしいよね
P'sではもうだいぶんかけまくってるから
どこかなじみと懐かしさあると思うのでけど
ここ最近はCDというよりは
ブルートゥースつなげて聴く曲多いけど
CDのクリアーな音と区切られた時間内で聞く
アルバムはP'sの時間がそこにあるんだって思えるんだよね
前ほどおおく、ではないけど
お気に入りのアーティストのものは
やっぱりCDで聴くのは良いものなんです。
Takagi Masakatsu
AIR'S NOTE
oto=note02
高木正勝さんのアルバムの中ではお気に入りとなる一枚
エレクトロニカ、アンビエント系の音楽は
流行に乗ったポップカルチャものと違い
何年たっても心地用聴ける
まるで季節の便りのようにその時その時の風に乗る
AIR`s NOTEは
そんな3月のこの時期に一足先に
春を運んでくるようです。
エアーズノート。一曲目のopheliaがおすすめだったのですが
ユーチューブにて見当たらなかったので
mina-perhonenさんの2024年spring/summer collection
のPVにて高木さんの別の楽曲が使用されていましたので
こちらをお勧めしておきます。
ちなみに動画に登場してたモデルさんは
アオイヤマダさんでした。
アオイさんは東京オリンピックの閉会式でも
踊られていた表現者さん
こちらもとても素敵な方です。
↓
PORALOID PIANO
AKIRA KOSEMURA
3月も半ばなのに例年のことだけど
春の足音は聞えにくい。もうすぐなのにね。
PORALOID PIANO/AKIRA KOSEMURAは
そんな季節に部屋の中から春の訪れを待ってるかのような音の粒。
ポラロイド写真のようなざらざらした質感の
プリぺアードピアノ,アナログ録音の手法は
まさに妄想とシンクロして
春を迎える森の中へいざなってくれる。
心地よい夜の日に
窓を開けれるのなら窓を開けて
ウイスキーでも片手に
ピアノの調べに耳を傾ける。
今日の一日をすべて良いものに変えてくれるような
優しいピアノの音
エヴァンス 1958年のアルバム Everybody Digs より
2つのコードから構成された旋律は
月明かりの海で波の音を聴いているみたい
どこかクラッシックのようで
どこかアンビエント感もある
心沈めてくれる音楽です。
peace pieceといえばこちらもおすすめ
マイルス・ディヴィスと共作した
KIND OF BLUEに収録されているFlamenco Sketchesの再アレンジされています
スイッチオフ(日本語題)
2015年にカナダで製作された映画
DVD借りるときにはジャンルが
サスペンス・ホラーとなっておりますが
姉妹を題材にしたドラマです
原作は ジーン・ヘグランドの森へ 少女ネルの日記
監督はパトリシア・ロゼマ
父親役にカラム・キース・レニー
姉役にカラム・キース・レニー
妹役にエレン・ペイジ -
ものがたりは
カリフォルニア北部の森のなかで、
少女ネルは姉のエバと父親と共に自然に囲まれた生活を送っていた。
しかし、ある日突然世界中の電力が無くなり生活が一変する。
みたいな始まりなのですが
後はあらすじ調べてみてください
そして
特にお気に入りの映画音楽
音楽はMax Richterさんが担当していて
アンビエントな感じがとても好き
最近の映画ではメッセージの音楽の担当された方で
久しぶりに音楽にも見せられました。
お時間あるときはぜひに
大好きな
akira kosemuraさんのoto
Red Bull Music Academy のラジオ番組
「Choice Mix」に60分のMix音源を提供されてます。
「世界102カ国で放送・配信されるのですが、
日本では11月2日(0時)よりプレミア放送されます。
その後は、オンデマンド配信として、ネット環境さえあればいつでもどこでも聴くことができます。
レーベルを始める前、10代の頃はよく親しい友人にMix CDを作って配ったりしていたので、なんだか懐かしいなぁと思いつつ。僕の音楽のルーツに繋がるようなレジェンダリーな作曲家の楽曲から、ここ数年注目している同時代の作曲家の楽曲などを中心に、自分の曲も含めながら繋いでいます。
本業が作曲家という手前、なかなかこういった依頼はないので、架空のサウンドトラックを作るような気持ちで楽しみました。
ぜひ聴いてみてください。」
akira kosemura
あきらさんの世界観がとても好きなのです。
空に向かって大きく手を広げたくなるような。
心躍るoto
ラジオ配信ということで
ラジオの電波にのる彼の世界は涙が出るほど美しく
なんだか世界中が繋がっていくようにも思えます。
ぜひ、夜仕事終えて一息ついたときに聞いてほしい。
そう思います。
↓
Red Bull Music Academy Radio'Choice Mix' Akira Kosemura
YOSHIHIRO
HANNO(半野喜弘)/『Lido(リド)』
個人的なお勧めは、これから秋、冬に聴くにはもってこいだと思います。
このアルバム以降、アンビエントというよりクラッシックに近い
アンビエント、エレクトロニカになっていますが、
LidoはAngelusと並び半野さんの曲を聴くには入りやすい楽曲になっています。
Angelusが夏のCDならLidoは秋から冬のCD
いわゆる電子音楽に分類はされるとしても、アンビエント、前衛、クラシック、ポップ、など様々な要素が盛り込まれた半野喜弘さんの秀作。
とされています。柔らかなボーカル、バイオリン、そしてそれを自然の中の音のように
包む電子音。
彼の音楽にふれたのは最初といいましたが
以前VA系のCD購入した時に参加していた音楽家で
彼は坂本龍一やオヴァル、サイレント・ポエツ、ショーロ・クラブなんかとの仕事もしています。
仕事帰り食事のあとぜひコーヒー飲みながらでも聴いてほしい1枚です。
アンビエント.エレクトロニカを中心に
ボサノバ.クラッシック系を流しているP'sですが
この時期、秋の季節にあうエレクトロニカはyoshidaさん
いわいるスコア・ミュージックとは違いピアノやバイオリンといった
生楽器を取り入れたクラッシックとの融合に近い音の数々
秋の夜長に合う音楽
例えば夜空の月を眺めながら
虫の声と共に聴けるのならyoshidaさんの音楽は
ベストなんじゃないかなと思います。
どこか映画の1シーンのような叙情的な旋律は
月明かりのもと聴くにはもってこいの
音の輝き
Pill-Oh / Vanishing Mirror
ギリシャ・アテナ出身のエレクトロニック・アーテイストHior Chronikと、
ピアニストZinovia Arvanitidiが結成した男女ユニットPhil-Ohのデビューアルバム。
CD
/アルバムで買う贅沢さも変わってきている気がします。
写真集のようなalbumジャケットは
壁にかけれるような感じにつくられていて
聴くだけではなく見ても幸せにしてくれます。
大事に物は形を変えてもっと大切なものになるんだろうな♪
全曲とおして、ききやすいおとの集まりです。
是非聴いてみてください。
ニーニョ・ホセレ (本名フアン・ホセ・エレディア )スペインのギタリスト
ニュー・フラメンコの様式の主唱者である。
ビル・エヴァンスの音楽のトリビュート作品を、『パス(Paz) 』において発表し、
音楽家としての多才さを示した。 ホセレは、フラメンコを背景としつつ、
複雑なジャズのテーマを取り入れたり、彼自身の作曲において様々なジャンルの
音楽を融合させたりする柔軟さを持ち合わせている。
彼は短篇映画『Almendros los Plaza Nueva 』
および、天才的なギタリストのエル・ニーニョ・ミゲルに関する
2009年のドキュメンタリー作品『La sombra de las cuerdas』
(Annabelle Ameline、Benoît Bodlet、Chechu G.Berlangaによる)
の制作に参加している。
とあります。
すべてがなんだか、秋の虫の音のように
物悲しく心地よく琴線にやさしく触れるような秋の風
そんな印象のアルバムは
あきの夜長ろうそくの灯りと共に
聴いてほしい1品です。
大好きな高木さんのアルバムの中から
Masakatsu Takagi (Private/Public)
UA、OLAibi(OOIOO)、高田漣、ヤドランカなど豪華10名のミュージシャンと
創りあげた優雅でかつ迫力のあるコンサートの音源を高木さん自身がミックスしたアルバムです。
聴き覚えの曲も多数にありますが
このアルバムはなんだか、雨や、森や、水や月を感じさせます。
この辺のアルバムから今の世界観につながるものがあるなあ
と勝手に思ってたりして。
雨の日のあすすめとなると
Masakatsu Takagi - RAMA (Private/Public)
なのですが、こちらは動画がないので
こちら
Masakatsu Takagi - Girls(Private/Public)
いつものGirlsとはまた違った感じがする曲調です。
是非雨の日や月のきれいな日にに聴いてみてください。
pat methenyの2003年作
バリトンギターの音色がまるで雨どいから落ちる雨音のように
静かに流れます。
音楽を聴いたときに思う情景は人それぞれでしょうけど
P'sでは雨の時かけることが多いかな
pat methenyさんのアルバムの中でも
ジャズになじみのない方などにも聴きやすい
ギターの調べ。
ぜひこの時期持っていてほしい1枚です。
Sigur Ros
Sigur
Rós
ヨンシ―こと(ジョンジー)、ゲオルグ、アウグストの3人によって1999年に、アイスランドのレイキャヴィークにて結成。
バンドを結成した日にヨンシーの妹が生まれ、Sigurrósと名づけられたためバンド名もここから取った。
「Sigur Rós」とは、アイスランド語で「勝利、薔薇」を意味する。
1997年に発売された『Von』でアイスランドにて、デビュー。
1998年に『Von』のリミックス盤を発売し、一躍その名をアイスランド全体に知らしめる。
とあります。また映画音楽にもよく使われており耳にしたことはあるかと。
最近聞いたのではこちら
『グレートデイズ!-夢に挑んだ父と子-』
こちらの映画もよかったです。ただ予告編のシーンでの挿入歌は
違ったのでここかって時に違う曲だったのが少し…
ポルトガル語の歌詞と歌声は
タイトルのように夏の目覚めにはもってこいだろう
解説などがなくなって情報皆無ですが
何気にひかれて買った1枚です。
なつの終わりにちょっと大人な曲を
moreno+2
Caetano Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)の息子であるMoreno Veloso(モレーノ・ヴェローゾ)を中心とした3人組
英雄ベローゾ。ベローゾ譲りのアコースティック感と歌メロは残しつつノリと勢いで挑んだ当時の実験作
地元オーストラリアではジャックジョンソンのツアー・サポートなどを経てブレイク。初期のメンバーは全員サーファーでもあった
当時サーファーの間でカリスマ的な人気が出たバンド
レゲー色の強いノリの良いサウンドとゆるさは2005年当時を思い出します。
半野 喜弘(はんの よしひろ)
パリを拠点に映画音楽からオーケストラ作品、
エレクトロニクスミュージックにいたるまで、
幅広く世界中で活躍する音楽家、アーティスト
Angelus
モレーノ・ヴェローゾのユニット
モレーノ+2のメンバーであるドメニコの父
イヴォール・ランセロッチのアルバム
モレーノ・ヴェローゾとドメニコのプロデュースによるインディーズ作品
公式発売されなかったが、全曲リマスタリングと共に未収録音源2曲を追加し
日本独自企画盤として正式発売。
ダニエル・ジョビンなどブラジル新世代の注目アーティストが参加し、
伝統音楽に愛情を感じるハイセンスかつアコースティックな作品
深みのある暖かな歌声が夏の暑さを和らげてくれます。
Cafe Del Mar/Ocho Sunrise (DJ Thunda & The K-20 Allstars Remix)
cafe del mar・・・・・
イビザ島
バルセロナから船で約7時間、バレンシアから約3時間。
イベリア半島から東に数百キロの地中海上に浮かぶ小さな島
以前はヒッピーの島と呼ばれ世界中から集まっていた。面積は佐渡島の約3分の2。
ちなみに、シーズンは7月上旬~8月末まで。
cafe del mar(カフェ・デル・マー)はサンアントニオにあるサンセット・カフェで
chill out(チルアウト)のメッカ。チルアウトとは、本来は「落ち着け!」とか、「燃料切れの暖房」とかいう意味。
そんな意味から最近では、一晩中クラブで踊りつづけた人々のために
リラックス・クールダウンできるようにアフターアワーズで演奏される音楽カテゴリー。
そんなcafe del mar(カフェ・デル・マー)のコンセプト・イメージアルバム
今回は個人的には1番お勧めのアルバム(女性にも聞きやすいアルバム)から
第8弾のCafe Del Mar/Ochoをご紹介。
あんまり旅行とか言ってみたいと思わない自分ですがいつか行ってみたい場所。
otoよかったら聞いてみてくださいね(^^♪
ちなみの↓こんな場所
ボサといえば夏、木陰の涼しい感じがしますが
こちらは
坂本龍一さんが加わりことで足元に氷水20個分の清涼感です。
心地よい夏の風を清涼感と共に。
haruka nakamuraさん
「音楽のある風景」
久しぶりにベスト1くらいのアルバム。
音の粒がはじけています、
アルバムの紹介はまた改めて。
「背中」
ASA-CHANG&巡礼 feat.小泉今日子の
PVで踊る康本雅子、彼女に魅了されます。
男女を表現したようなPVは
指先からつま先まで、すれ違い、重なり、ぶつかり合う
二人の気持ちを表しているよう
You Tubeでも見れるので是非見てみてください♪
康本雅子
ダンサー。振付家。
ダンス公演のみならず演劇、コンサート、映像、
ファッション界等、多岐に渡るジャンルにおいて活動する。
これまでに自作品を日本国内12都市と
イタリア、ソウル&マレーシア、タイ、インドネシアにて公演。
PV制作を手がけたロカペニスことYohei
Saitoが監督を担当。
wegが監督にリクエストした「タイトルでもある
『楽園の子供たち』どおりの、内なる楽園の強さと多幸感の破壊。
七色の白痴」というキーワードを的確に表現し、楽曲にあわせて踊る
入手 杏奈、彼女の動きを追い続ける映像作品は音もdanceも圧巻です。
高木さんの楽曲で出会った最初の曲です。
高木さんのおかげでエレクトロニカ系の曲好きになったかな
COIEDA-Takagi Masakatsu
2004年発売のこのアルバム
音楽と映像を巧みにリンクさせた活動で知られる
高木正勝のフル・アルバム。
生ギターをバックにデヴィッド・シルヴィアンが歌うライヴでの
即興演奏を録音した曲を含む今作のサウンドは、
芸術もポップも区別なく取り込んできた高木さんの世界観が
存分に出てる作品ともいえる。
今でも耳に残る高木さんのこの曲。
ぜひ聴いてみてください。
spangle call lilli line/piano lesson
大好きなアーティストの中の一枚。
どこか浮遊感漂い、それでいて前を向いてるような
大坪加奈さんの歌声と元、空気公団のピアニスト、尾山泉さんのpiano
人気の高い楽曲をバンドのメンバー自らアレンジしてできた
アルバムはまたこれまでの、同じ曲と比べても新鮮に心地よい音の集まりです。
大好きなspangle call lilli lineさん
来たことない方はこちらから視聴されるのもおすすめですよ(^^♪