嬉しさとか 悲しみがあるから踊り続けているのだよ そういって彼女は痛めていた 左足を念入りにマッサージしている 苦しみの先には希望があるさ そんな風に思えてたのは もう忘れてしまった昔のこと 彼女もまた 同じところにいる人なのかも知れない 人生とは 成功がゴールではない 何をもって成功とするのかも 「私はただ踊りたいだけなのだよ」...
まだこんまんま いろのせて。いろあせるくらいなら こんまんま、もすこしとっとこうっておもうん ゆめも、あいつも、なんもかんも、 かたちになって、いろあせんなら もすこし、もすこしだけこんまんま きずついたぶん、とっとくんだよ この絵に乗せたあざやかな色ふくらまして もすこしだけ じぶん中で膨らませた世界に ひたってんだ。 あせっても いそいでも...
1 Room /Waiting for Spring