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通過点

 

嬉しさとか

悲しみがあるから踊り続けているのだよ

そういって彼女は痛めていた

左足を念入りにマッサージしている

 

苦しみの先には希望があるさ

そんな風に思えてたのは

もう忘れてしまった昔のこと

 

彼女もまた

同じところにいる人なのかも知れない

 

人生とは

成功がゴールではない

何をもって成功とするのかも

 

「私はただ踊りたいだけなのだよ」

その瞬間だけ私が」生きていることを実感できるから

 

 

いつのころからだろう

人の評価に振り回され

心でなく頭で動くようになったのは

 

 

 

 

このままだと

そんな気持ちから

コロナを期にお客様以外の人との交流を立っていた

 

そしてようやく

周りに振り回されず

私らしく

あゆみだすことができるところまで

来ることができた

 

 

私自身は変わらない

私の内面が広がっていくだけだ

 

 

 

 

伝えたい気持ちは

同じように「感じている

だれかが伝えてくれるものだね

 

ここでかくことでなかったのだけども

「通過点」

これからにむけて

きざむ

みたいなことなのかな