1 Room /Waiting for Spring
本当に救えるなんてエゴをもって生きてるほど
陳腐な生き方はしてないわけさ
本当に苦しいときは人は人を遮断するわけで
そんな時は自分の中に閉じ思って見つめなおしてる時なんだよって思う
ここから救い上げて
きっと君を思ってくれてる人がいるなんて
メッセージ性のあるパフォーマンスほど
世の中に毒されてるものはないよ
誰でも弱いところは持っているのさ
なんて詐欺師のことば
私は騙されたりしない
そんなのは蛍光灯の下
嘘っぱちの世界の人たちで
慰めあってればいいと思う
てか、鑑賞してこなければ
こちらもこんなことばかり考えなくていいのに
ふりまわすのはもうやめて
暗く落ちてたとしても
それはふ化の準備なんだよ
闇にあるからと
弱いわけではない私はこのわがままさを気に入っているんだ
孤独であるからこそ
人のやさしさや大切さがわかるわけで
わがままであるからこそ謙虚で入れる
ねえ、仲良しこよしはいらないからさ
そっとしておいてよ
誰かの「救う」なんていらない
私は何らかのきっかけを待っているだけなのだから
私はこの部屋で春を待つよ
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