物語の核となる部分が
この世界の崩壊なら
始まりと締めくくりをどう結びつけようか
こういった類の映画は漫画に多く
やはりアニメとして描くべきなんだろう
キーワードとなるのは
やはり相反した二つの意識
それは置き換えるのであれば
男女に値して
現実世界と意識の中の世界
そしてそれが対となるもの
始まりはこうである
空間がフィールド化され
現実と意識の世界がともに存在する世界
人々は意識を具現化することができ
バーチャルとフィジカルの世界が曖昧に
区別できなくなっていた
この辺までは最近の映画に見る世界観で
じゃあその中で物語を展開させていくのか
わかりやすく
社会はバーチとフィジーという
組織に二分する
そこに主人公となる二人
女の子をフィージーとし
男の子をバーチとする
バーチャルを重要だととらえるものと
フィジカルを重要だととらえるもの
物語で重要視したいのは
その世界の崩壊である
崩壊は行き過ぎた妄想から始まる
バーチャルな世界において核となるもの
それは空想である
しかし行き過ぎた仮想現実の中で
つかめない何かにいつしか
妬み、嫉妬が生まれ
その行き過ぎた妄想が少しずつ世界に
影響を及ぼしていく
はたして
この世界を崩壊から救うカギは?
なんて
小学生レベルの夢を見て
目覚めた朝なんです。
「行き過ぎた空想は世界を崩壊させるんだ
現実を体験することによって
仮想現実の世界に広がりをみせ
そのどちらもが進化していく
要は調和なんだよ」
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