「かないくん」
作 谷川俊太郎 絵 松本大洋
松本さんのどこかノスタルジックな絵と
谷川さんの今でも残る
想い的な言葉の綴りに
おばあちゃん子だった
子供んときに膝枕してくれて
耳かきしてくれて
「ねんねんまくらは~♪」
耳元で歌ってくれてた
寝たきりで
元気なくって
最後のお別れの時に
なんだか
おんなじことも感じたよな
ここんとこ親しくしていただいた方がたてつづけに亡くなられた
哀しみの分強くなんなきゃななんて思う。
なんだかこんな時の空はやけに近いよ
最近、思うこと
人はなくなる時
ロウソクの灯り
最後の炎を
バトンのようにつないでくれてるんだって思う。
忘れないようにって強く思うけど
・・・・・
かないくん
ずっと大事にしようって思えた本。
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